どうも。あおにしです。
シーズン10おつかれ様でした。
個人的に満足する結果が出せたので記事に残したいと思います。
レンタルパーティのIDもあるのでぜひ使ってみてください。
【構築紹介】
構築経緯
トップメタであるウーラオスや増えていた草タイプに強めで、渦潮+滅びの唄で崩しや詰めもできる草食マリルリに着目して構築を組み始めました。
次にダイマックスエースで荒らしてからマリルリで詰める動きが強いと思い、エースとして珠シルヴァディを採用。さらにマリルリと相性補完がよく電気の一貫を切れる枠として鉢巻マンムーを採用してこの3体を基本選出としました。
さらにここまでで重い水タイプやどうしても受けられない相手を強引に止められる襷モロバレルを採用。
残りの2枠は雑に強くて選出誘導のできるパッチラゴン、速いポケモンが欲しかったのでスカーフゲンガーを採用し、ところどころに地雷を仕込んで構築が完成しました。
選出、立ち回り
基本選出。シルヴァディで序盤からダイマックスを切って裏2体で詰める。もしくはマリルリの渦潮滅びで相手のサイクルを崩し、裏のダイマックスを通す。
受け崩し用の選出。マリルリの渦潮滅びで崩してマンムーかパッチラゴンどちらかを通す。
③その他臨機応変に
【個別紹介】
シルヴァディ@命の珠
特性:ARシステム 性格:控えめ
171(4)-x-115-161(252)-115-147(252)
破壊光線/火炎放射/徹底抗戦/エアスラッシュ
S:最速80族やホルードを意識して準速
序盤からダイマックスして場を荒らすエース枠。
基本的には初見殺しのダイマックス枠だがパッチラゴンなどのエース級の相手とも打ち合え、かなり刺さっていたと思う。ミミッキュやドラパルトといったゴーストタイプが出禁になっていることも追い風だった。
相手視点型が読み辛く、特殊受けに即引きされない点も強い。
ダイマックス同士の打ち合いで勝ちきれない場合にはダイアタックで素早さを落として裏の鉢巻マンムーに繋いでいた。
ダイマックスを枯らされてもダイアタックと同じ威力がでる破壊光線を打ち込めたり、徹底抗戦で自主退場を狙えたりと場を荒らすことができた。
ダイマックスしないと打つ技がなくてめちゃ弱い。
選出率2位
参考元(つねもりさんの記事)
https://tsunemori-poke.hatenablog.com/entry/2020/06/29/220518
マリルリ@食べ残し
特性:草食 性格:呑気 NN:タニシ
201(204)-x-138(204)-80-113(100)-49(-)S0個体
渦潮/守る/ドレインキッス/✝︎滅びの唄✝︎
HD:残飯回復量込みでモロバレルのヘドロ爆弾を高乱数で2耐え残りB
S:ラスイチ滅びで勝てる範囲を広げるため最遅
今シーズンのMVP
食べ残し+守るで相手のダイマックスを枯らすクッションでありながら滅びの唄で終盤の詰め、崩し、起点回避ができる。
シルヴァディ等の初手ダイマックスで相手のポケモンを2体倒せた場合、相手のラスト1体に対し、滅びの唄→守る→裏のポケモン切り→守る で簡単に勝てた。
一見誰に勝てるんだと思われそうだが選出率は間違いなく1位。体感9割以上選出していた。
フェアリー技がないと役割対象であるはずのウーラオスに勝てないのでドレインキッスを採用。
・ウーラオスに与えるダメージはドレインキッスとじゃれつくとで大きな差はない
・体力を管理できる(与ダメの3/4回復)
・命中安定打点
以上の点からこの型においてはじゃれつくよりもドレインキッスの方が優れていると判断しました。実際じゃれつくの方がいいと思ったシーンは一度もなく、むしろ体力管理できて拾えた試合があったので正解だったのかなと思います。
どうししても滅びを決めたい場面や相手のダイマックスを枯らしたいときに稀にダイマックスすることもあった。ダイマパッチラゴンに対してダイマックスを切りダイウォールで突っ張る意思を見せてからマンムーに引くというような立ち回りもした。
使い方を間違えるとめちゃ弱い。
マンムー@拘り鉢巻
特性:厚い脂肪 性格:意地っ張り
187(12)-198(236)-119(148)-x-81(4)-114(108)
氷柱針/地震/馬鹿力/氷の礫
S:準速アシレーヌ抜き抜き
S-1で無振りハピナス抜き(ダイアタック二発で突破されないように)
相棒枠。
シーズン5で使用した個体をそのまま採用。
シルヴァディが倒しきれなかった相手を氷の礫で刈り取ったり、シルヴァディのダイアタックで素早さを落としたところに強烈な一撃をぶち込めるのが強かった。
拘り鉢巻はクッション(マリルリやモロバレル)を挟んで技を打ち替えることで強く使うことができた。
マリルリと組めばダイマックスを使わなくてもダイマパッチラゴンを止めることができる。(たぶん)
岩技が欲しい場面が多々あったが馬鹿力(ダイナックル)に救われることもあったので渋々採用は見送った。
好きなポケモンだからめちゃ強い。
選出率3位
モロバレル@気合いの襷
特性:再生力 性格:生意気
219(236)-105-105(116)-105-132(156)-31(-) S0個体
クリアスモッグ/キノコの胞子/光合成/種爆弾
パッチラゴン@ラムの実
特性:はりきり 性格:陽気
165(4)-152(252)-110-90-90-139(252)
電撃嘴/逆鱗/火炎放射/燕返し
2番手のダイマ枠。
選出画面での存在感がハンパなく、相手の選出を縛ることができた。
受け構築の他にも相手の構築に刺さっている時や、鬼火でパッチラゴンの対策をしてそうなパーティに対して投げた。(襷ゲンガーやヒートロトムから入られそうな時など)
このポケモンは基本選出にして頼りきるよりも、余っている枠に入れて出せる時だけ出すほうが強いと感じた。
情弱なのでトレンドのけたぐりではなく放射を採用しているが、モジャンボを狩ったりできたので悪くはなかった。
選出率5位
ゲンガー@拘りスカーフ
特性:呪われボディ 性格:臆病 親名:おふく
143(60)-x-81(4)-182(252)-96(4)-169(188)
シャドーボール/ヘドロ爆弾/マジカルシャイン/鬼火
キョダイ個体。調整はどっかで拾ったやつ。
最後のひと枠に入ってきたポケモン。
ノーマル技の一貫が切れる(主にポリZ意識)、重いガラルサニーゴへの打点がある、ウーラオスより早いスカーフ枠、一定のポケモン(サザンドラ)にイージーウィンできる、見た目のかっこよさ(キョダイマックスであることや、マリゲンの並びも含めてかっこいい)などの条件に当てはまっため採用したがうまく選出に組み込めず、ほかの選出ではどうしても勝てないサニーゴ入り以外にはほとんど選出することはなかった。
他のポケモンを試す時間もなかったので仕方なかった。かっこいい置き物。
追記
きついやつ
ガラルサニーゴ
攻め寄りの壁展開
等
【結果】
TN ぴす
最高最終2103
最終46位
TNケンヂ
最高208x
最終お通夜
久々に最終日頑張ったので2100達成できて嬉しいです。
閲覧ありがとうございました。
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Special thanks
記事の掲載許可を下さったつねもりさん
ハイパーボールキョダイゲンガーをくれたおふく
マリルリのように滅びの唄を歌うタニシ
励まし合い、アドバイスをくれた戦友のみんな